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| 2008年4月11日号(No.429)のトップニュース |
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壱岐市長選は13日(日)の投票日を前に、長嶋立身(59歳)、白川博一(57歳)、長田徹(62歳) =届け出順= の3氏の闘いが激烈をきわめている。みつどもえの闘いは、これまでの壱岐の選挙にありがちだった地縁血縁中心の支持判断から、政策内容での判断に大きく様変わりする特徴を見せている。運動員の発言や住民同士での下馬評議論の中でも、これまでと違ってパンフの内容や公開討論会での演説の評価などが大きな話題になるなど“珍しい”光景が広がっている。
各地の選挙通に聞いても、今回は町別地盤での計算が通用しないとの分析が多い。「誰が当選してもおかしくない」との見方が強いようだ。
7日から始まった期日前投票も7日258人、8日532人、9日539人と出足が良い。前回市長選では、最高で86%〜87%と分析されていた投票率が、各方面が首を傾げる89%まで跳ね上がったが、今回の投票率も90%未満を予想するむきが多い。大票田郷ノ浦町では長田氏が街部では力を見せるものの、町全体で長嶋氏が急伸、さらに白川氏も大きく食い込む様相となり、票が読めない状況だ。勝本町でも白川氏は支持を広げており、長嶋陣営も「4年前とは手応えが違う」と自信を見せる。長田氏は出身の勝本浦を固めたいところだ。石田町でも3氏が激突し、前回4年前とは陣営の顔ぶれが変わった面もあり、力関係は読みにくい。芦辺町は白川氏がまとめ上げたいところだが他2氏も食い込んでいる。
投票終了は午後6時。郷ノ浦町三島は4時まで。開票は7時から。勝本FMは当日に特別放送を行う準備を整え、午後3時から特別番組、6時から開票終了まで開票生中継の放送を行う(周波数は76・4MHz)。
市選管は開票作業を迅速に行う態勢を整えており、そのスピードは県内自治体ではトップレベルであり、結果の判明は早い時間と見られる。
市長選盛り上げた大役
市農協商工会両青年部に拍手
市長選告示直前の4日夜、壱岐文化ホール大ホールで市長選の3人の立候補予定者をパネラーとする公開討論会・壱岐市民フォーラムがあった。会場外のホールで聞いた人数を含めると約900人。しかしFM生中継を聞いた数は相当数に上り、全島の耳目を集めた。
主催の市農協青年部の江川満部長=写真下の右=と市商工会青年部の赤木貴尚部長=写真下の左=が「自分の目で耳で直接感じて頂ければ」と挨拶。3人の席順や発言順はくじ引きとし、発言時間も平等。パネラーも時間をしっかり守り、客席もヤジなどは一切ない食いいるような真剣さで聞きいった。
終了後の両部長の挨拶で「今日はいかがだったでしょうか」という言葉に満場の拍手が沸き、「またこういう機会をもうけたい」という言葉を再び大拍手が包んだ。参加者からは「市長選を盛り上げた青年達の力は大したもの」と笑顔での評価が出された。
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