セゾンアメックスとアメックスプロパーの違いを比較|どちらのアメックスがおすすめ?

ステータス性やハイスペックなクレジットカードにこだわる方であれば、一度は持ちたいと願うアメックスブランド。

さらりと財布から出して会計をするだけでおしゃれな雰囲気が漂いますよね。

さて、そんなアメックスブランドには、セゾンアメックスとアメックスプロパーの2種類があります。

そもそも両者の違いはどういうところにあるのでしょうか。そして、どちらのアメックスがおすすめなのでしょうか?

ここでは、セゾンアメックスとアメックスプロパーの違いについて、比較しながら徹底解説をしていきますよ。

  1. セゾンアメックスとアメックスプロパーの違いを比較
    1. セゾンアメックスは提携カード
    2. アメックスプロパーは本家本元
  2. アメックス・グリーンとセゾンブルー・アメックスの比較
    1. 旅行保険の比較
    2. 旅行保険以外の補償内容
      1. ショッピングプロテクション
      2. リターンプロテクション
      3. オンラインプロテクション
      4. セゾンブルーの補償
    3. 空港ラウンジ特典の有無
    4. セゾンブルー・アメックスなら西友/リヴィン/サニーで5%オフ
    5. アメックス・グリーンがおすすめな人
    6. セゾンブルー・アメックスがおすすめな人
  3. アメックス・ゴールドとセゾンゴールド・アメックスの比較
    1. 旅行保険の比較
    2. 旅行保険以外の補償内容
      1. ショッピングプロテクション
      2. リターンプロテクション
      3. オンラインプロテクション
      4. キャンセルプロテクション
    3. 空港ラウンジ特典の比較
    4. 各種割引の比較
    5. アメックス・ゴールドがおすすめな人
    6. セゾンゴールド・アメックスがおすすめな人
  4. アメックス・プラチナとセゾンプラチナ・アメックスの比較
    1. 旅行保険の比較
    2. 旅行保険以外の補償内容
      1. ショッピングプロテクション
      2. リターンプロテクション
      3. オンラインプロテクション
      4. キャンセルプロテクション
      5. ワランティープラス
    3. アメックス・プラチナで享受できる至高のメリットたち
      1. フリーステイギフト
      2. プラチナアクセス
      3. ファインホテルアンドリゾート
    4. セゾンプラチナ・アメックスで享受できる至高のメリットたち
      1. オントレ
      2. セゾンプレミアムゴルフサービス
      3. スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
    5. アメックス・プラチナがおすすめな人
    6. セゾンプラチナ・アメックスがおすすめな人
  5. まとめ

セゾンアメックスとアメックスプロパーの違いを比較

アメックスゴールドとセゾンゴールドアメックスの違い

まず最初に、セゾンアメックスとアメックスプロパーにはどのようなクレジットカードがあるのかを確認しておきましょう。

セゾンアメックスのクレジットカードには、以下のようなものがあります。

次に、アメックスプロパーのクレジットカードには、以下のようなものがあります。

このように羅列してみると、アメックスと一口に言っても、様々な種類があることがわかりますね。

セゾンアメックスは提携カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンアメックスというのは、セゾンとアメックスが提携して生まれたクレジットカードであり、本家本元のアメックスとは異なります。

もちろん、だからといってセゾンアメックスに価値がないというわけではなく、以下の通り、セゾンアメックスならではのメリットも存在します。

  • 年会費が安い
  • 永久不滅ポイントが貯まる
  • 西友やリヴィン、サニーなどで5%オフ

セゾンアメックスならランニングコストを抑えつつも、アメックスブランドのクレジットカードを保有できるのは嬉しいですね。

アメックスプロパーは本家本元

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

セゾンアメックスが提携カードであるのに対し、アメックスプロパーは本家本元のアメックスです。アメックスプロパーの特徴は、以下の通りとなっています。

  • 年会費は高額
  • ステータス性が高い
  • ホテルやレストラン関連の優待が秀逸

せっかくアメックスを持つのであればステータスにこだわりたい。旅行が大好きで、ホテルやレストランを利用する頻度が高い。

そんなあなたに文句なしでおすすめできるのが、アメックスプロパーのクレジットカードです。

アメックス・グリーンとセゾンブルー・アメックスの比較

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)とセゾンブルー・アメックス

アメックス・グリーン セゾンブルー・アメックス
還元率 1% 国内:0.5%
海外:1%
年会費 初年度:無料
2年目以降:12,960円(税込)
26歳迄:無料
26歳以降:3,240円(税込)
国際ブランド アメックス
ETCカード 発行手数料:918円(税込)
年会費:無料
無料
家族カード 6,480円(税込) 本会員が無料時は無料
※有料時は1,080円(税込)

 

ここからはまず、アメックス・グリーンとセゾンブルー・アメックスを比較していきたいと思います。

最初に気になるランニングコストについてですが、やはりプロパーカードであるアメックス・グリーンは2年目以降が12,960円(税込)とそれなりの年会費が必要となります。

  • アメックス・グリーン:12,960円(税込)
  • セゾンブルー・アメックス:3,240円(税込)

アメックス・グリーンに対してセゾンブルー・アメックスは、26歳になるまではずっと無料で持つことができるというのが大きな強みであり、無料期間を過ぎても年会費は3,240円(税込)とアメックスブランドとしては非常にお手頃な価格帯です。

単純に年会費の値だけをみれば、提携カードであるセゾンブルー・アメックスに軍配が上がりますが、本家本元のアメックスを持ってみたいという方は、無料期間である最初の1年間のみお試しで発行してみるというのも良いでしょう。

ちなみに、アメックス・グリーンはその名称にこそゴールドという文字はみられませんが、他のクレジットカードでいうところのゴールドカードに匹敵するスペックを持っていますよ。

以上を踏まえた上で、各クレジットカードのスペックをみていきましょう。

旅行保険の比較

旅好きの方にとって非常に重要な決め手となるのが旅行保険です。

アメックス・グリーンとセゾンブルー・アメックスの旅行保険の仕様はそれぞれ、どのようになっているのでしょうか。

アメックス・グリーン
海外旅行保険
(利用付帯)
本会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 1,000万円
傷害治療費用 100万円 100万円
疾病治療費用 100万円 100万円
賠償責任 3,000万円 3,000万円
携行品損害 30万円 30万円
救援者費用 200万円 200万円

 

アメックス・グリーン
国内旅行保険
(利用付帯)
本会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 1,000万円

 

セゾンブルー・アメックス
海外旅行保険
(自動付帯)
本会員 家族会員
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 300万円
疾病治療費用 300万円 300万円
賠償責任
(自己負担1,000円)
3,000万円 3,000万円
携行品損害 30万円 30万円
救援者費用 200万円 200万円

 

セゾンブルー・アメックス
国内旅行保険
(利用付帯)
本会員 家族会員
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 1,000万円
入院日額 5,000円 5,000円
通院日額 3,000円 3,000円

アメックス・グリーンの旅行保険についてですが、国内外ともに利用付帯となっており、いずれの場合も旅行代金の一部をアメックス・グリーンで支払うことで、補償内容を享受することができます。

これに対し、セゾンブルー・アメックスの旅行保険は海外旅行保険が自動付帯となっている上、最も利用頻度の高い傷害および疾病治療費用に対しても、最大で300万円までの枠が用意されているという充実ぶりです。

また、国内旅行保険は利用付帯ですが、アメックス・グリーンが網羅できていない入院や通院に対する補償もあります。

このように考えると、旅行保険に関しては、セゾンブルー・アメックスの方がより安心感を得られると言えるでしょう。

旅行保険以外の補償内容

旅行保険以外にも、カード保持者を守ってくれるスペックが備わっているに越したことはありません。

まず、アメックス・グリーンの補償内容ですが、以下のような複数のプロテクションがあなたに大きな安心感を提供します。

ショッピングプロテクション

アメックス・グリーンで購入した商品が偶然の事故によって破損や盗難にあった場合、以下の条件で補償が付帯します。

  • 購入日から90日以内の商品が対象
  • 海外はもちろん、国内での購入商品も補償の対象
  • 年間最大補償額は500万円まで

リターンプロテクション

アメックス・グリーンで購入した商品を返品する際に、購入元の店舗がその返品に応じない場合、代わりにアメックスが以下の内容で補償をしてくれます。

  • 購入日から90日以内の商品が対象
  • 商品が未使用で損傷がないことが条件
  • 1商品につき3万円まで。1人のユーザーにつき年間最高15万円までの補償

オンラインプロテクション

アメックス・グリーンが提供する安心感はオンライン上の買い物にまで及びます。ネット通販における第三者の不正利用に対しても、バッチリ100%の金額補償があります。

セゾンブルーの補償

アメックス・グリーンに対し、セゾンブルー・アメックスの補償内容を紹介しておきましょう。

セゾンブルー・アメックスでは、リターンプロテクションはないものの、オンラインプロテクションに加え、以下の内容のショッピングプロテクションが付帯となっています。

  • 国内外問わず補償の対象
  • 購入日から120日まで補償の対象
  • 年間最高100万円までの補償
  • 1事故につき、1万円の自己負担あり

以上を踏まえると、旅行保険以外の様々な面において、できる限りの保険をかけておきたいという方については、アメックス・グリーンを選択するのがベストです。

空港ラウンジ特典の有無

あなたの旅の充実度を最大限に高めてくれるラウンジ無料特典ですが、セゾンブルー・アメックスについてはこれが付帯していません。

一方で、アメックス・グリーンを選択した場合、カード会員本人はもちろんのこと、同伴者1名までを含め、ラウンジ無料特典を享受することが可能となります。友人や恋人、家族と旅行に行く際には非常に重宝するメリットですね。

  • アメックス・グリーン:空港ラウンジ特典有り
  • セゾンブルー・アメックス:空港ラウンジ特典無し

これに加え、アメックス・グリーンの会員は通常99米ドルが必要となるプライオリティ・パスのメンバーシップに年会費無料で登録することが可能です。

プライオリティパス

プライオリティパスを保持していれば以下のようなメリットを得られるため、旅行に出かける頻度がとにかく多いという方であれば、アメックス・グリーンの年会費以上の満足度を感じることができることでしょう。

  • 世界130ヵ国、1,200ヶ所以上のラウンジを利用可能
  • 航空会社運営のVIPラウンジ(シャワー室完備など)を含めて利用可能
  • 手荷物検査後のVIPラウンジも含めて利用可能

セゾンブルー・アメックスなら西友/リヴィン/サニーで5%オフ

西友・リヴィンで5%オフ

西友やリヴィン、サニーなどの店舗を普段使いしている方については、迷うことなくセゾンブルー・アメックスを選択すると良いでしょう。

本来の基本還元率である0.5%〜1%を考慮に入れると、5%オフは破格の割引仕様です。

ちなみにこの5%のチャンスが得られるタイミングは以下の通りとなっています。

  • 第1土曜日
  • 第3土曜日

ただし、月によっては定例のタイミングとは異なることもあるため、こちらの『公式サイト』で確認の上、買い物に繰り出すと良いでしょう。

一方、アメックス・グリーンには5%オフといった特典はありませんが、以下のようなボーナスポイントパートナーズ(特約店)においては、2倍以上の還元率を得ることができます。

  • 高島屋オンラインストア:2倍
  • Oisix:2倍
  • アルマーニリストランテ銀座:2倍
  • ザプリンス箱根芦ノ湖:2倍
  • たかの友梨ビューティクリニック:2倍
  • Z会通信教育:2倍
  • HIGASHI-YAMA Tokyo:2倍
  • 神戸牛懐石511:3倍
  • アイシティ:5倍
  • FLYMEe:5倍

以上を踏まえ、各クレジットカードがおすすめな人は以下の通りです。

アメックス・グリーンがおすすめな人

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)

  • アメックスプロパーを持ちたい人
  • 旅行保険以外の補償も充実させたい人
  • プライオリティパスを含め、ラウンジ利用特典に魅力を感じる人

 

セゾンブルー・アメックスがおすすめな人

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス

  • ランニングコストを抑えながらアメックスブランドを持ちたい人
  • 充実した国内外の旅行保険を備えておきたい人
  • 西友やリヴィン、サニーなどを普段使いしている人

 

アメックス・ゴールドとセゾンゴールド・アメックスの比較

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード

アメックス・ゴールド セゾンゴールド・アメックス
還元率 1% 国内:0.75%
海外:1%
年会費 初年度:無料
31,320円(税込)
初年度:無料
10,800円(税込)
国際ブランド アメックス アメックス
ETCカード 新規発行手数料:918円(税込)
年会費:無料
無料
家族カード 1枚目:無料
2枚目以降:12,960円(税込)
1,080円

さて、続いてはアメックス・ゴールドとセゾンゴールド・アメックスの比較に移っていきたいと思います。

単純に年会費だけをみれば、両者の開きはおおよそ3倍です。この3倍の差額に対し、どのようにそれぞれの価値を見出していくかがポイントとなります。

  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:31,320円
  • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード:10,800円

早速、双方のクレジットカードのスペックをみていくことにしましょう。

旅行保険の比較

アメックス・ゴールドとセゾンゴールド・アメックスで得られる旅行保険の内容は以下の通りです。

アメックス・ゴールド
海外旅行保険
(自動付帯)
本会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 1,000万円
傷害治療費用 200万円 200万円
疾病治療費用 200万円 200万円
賠償責任 4,000万円 4,000万円
携行品損害 50万円 50万円
救援者費用 300万円 300万円

 

アメックス・ゴールド
国内外旅行保険
(利用付帯)
本会員 本会員の家族 家族会員
傷害死亡・後遺障害 1億円 1,000万円 5,000万円
傷害治療費用 300万円 200万円 300万円
疾病治療費用 300万円 200万円 300万円
賠償責任 4,000万円 4,000万円 4,000万円
携行品損害 50万円 50万円 50万円
救援者費用 400万円 300万円 400万円

 

セゾンゴールド・アメックス
海外旅行保険
(自動付帯)
本会員・家族会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 1億円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 300万円
疾病治療費用 300万円 300万円
賠償責任 3,000万円 3,000万円
携行品損害
(免責3,000円)
30万円 30万円
救援者費用 300万円 300万円

 

セゾンゴールド・アメックス
国内旅行保険
(利用付帯)
本会員・家族会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 1,000万円
入院治療 5,000円/日 5,000円/日
通院費用 3,000円/日 3,000円/日
手術費用 5万円/10万円/20万円 5万円/10万円/20万円

アメックス・ゴールドで得られる旅行保険についてですが、利用付帯か否かでその補償内容に大きく差が生じます。

やはり少しでも安心感を備えておきたいのであれば、きっちりと旅行代金をアメックス・ゴールドで支払っておくべきでしょう。

補償内容の額面で比較すれば、アメックス・ゴールドとセゾンゴールドアメックスでそこまで大きな差はありません。したがって、どちらのクレジットカードを選んでも、しっかりと安心感を備えることができそうですね。

旅行保険以外の補償内容

旅行保険で大きな差が見られないとなると、次に気になるのが旅行保険以外の補償内容です。

まず、アメックス・ゴールドの補償内容ですが、以下のような複数のプロテクションが、あなたのことをしっかりと守ってくれますよ。

ショッピングプロテクション

アメックス・ゴールドで購入した商品が偶然の事故によって破損や盗難にあった場合、以下の条件で補償が付帯します。

  • 購入日から90日以内の商品が対象
  • 海外はもちろん、国内での購入商品も補償の対象
  • 年間最大補償額は500万円まで

リターンプロテクション

アメックス・ゴールドで購入した商品を返品する際に、購入元の店舗がその返品に応じない場合、代わりにアメックスが以下の内容で補償をしてくれます。

  • 購入日から90日以内の商品が対象
  • 商品が未使用で損傷がないことが条件
  • 1商品につき3万円まで。1人のユーザーにつき年間最高15万円までの補償

オンラインプロテクション

アメックス・ゴールドはオンライン上の買い物に対しても安心感を提供します。

仮に第三者の不正利用があったとしても、100%の金額補償があるので安心ですね。

キャンセルプロテクション

前述のアメックス・グリーンでは得られない補償がこちら。

キャンセルプロテクションは、急な出張や病気、怪我などによってやむを得ず旅行をキャンセルする際に受けられる補償で、その内容や条件は以下の通りです。

  • 本人や配偶者、1親等以内の親族の死亡・傷害・疾病による入院に基づくキャンセル:年間最高10万円
  • 本人や配偶者、子供の傷害による通院に基づくキャンセル:年間最高3万円
  • 本人の社命出張に基づくキャンセル:年間最高10万円

行きたいのに行けなくなってしまう。』そんなのっぴきならない事情は誰にでも発生し得ることですよね。

仮にこうした事態に陥ったとしても、きっちりと補償を用意してくれているのがアメックス・ゴールドの魅力と言えるでしょう。

一方で、セゾンゴールド・アメックスで得られる旅行保険以外の補償はどうでしょうか。

セゾンゴールド・アメックスには、リターンプロテクションやキャンセルプロテクションなどの補償はありませんが、オンラインプロテクションに加え、以下の内容のショッピング保険を利用付帯で活用することができます。

  • 国内外問わず補償の対象
  • 購入日から120日まで補償の対象
  • 年間最高200万円までの補償
  • 自己負担なし

自己負担なしのショッピング保険は嬉しいですね。この点は、前述のセゾンブルーアメックスと確かな差をつけるメリットと言えるでしょう。

空港ラウンジ特典の比較

続いて空港ラウンジ特典について比較していきたいと思います。

まず、国内の主要空港ラウンジに関しては、アメックス・ゴールド、セゾンゴールド・アメックス共に利用することが可能です。

  • アメックス・ゴールド:○
  • セゾンゴールド・アメックス:○

これに加え、アメックス・ゴールドのユーザーであれば、同伴者1名までを含めてラウンジ利用が無料となります。こちらはセゾンゴールド・アメックスでは得られないアメックス・ゴールドならではのアドバンテージですね。

また、プライオリティパスの利用についても、それぞれのクレジットカードで仕様が異なります。

プライオリティパス

  • アメックス・ゴールド:通常99米ドルのメンバーシップに無料で登録可。1回32米ドルの利用料金が年2回まで無料
  • セゾンゴールド・アメックス:通常399米ドルのメンバーシップに10,800円(税込)で登録可

プライオリティパスを備えていれば以下のようなメリットを享受することが可能となります。

  • 世界130ヵ国、1,200ヶ所以上のラウンジを利用可能
  • 航空会社運営のVIPラウンジ(シャワー室完備など)を含めて利用可能
  • 手荷物検査後のVIPラウンジも含めて利用可能

年間を通じてどの程度、ラウンジ特典を利用する機会があるかどうかが、双方のクレジットカードを比較する上での重要なポイントとなりそうですね。

各種割引の比較

さて、続いてはそれぞれクレジットカードで得られる割引に目を向けていきましょう。

まず、アメックス・ゴールドならではの豪華な特典として、高級レストランのコース料理が1名無料で利用できる『ゴールド・ダイニング by 招待日和』のメリットを語らないわけにはいきません。

ゴールド・ダイニング by 招待日和

ゴールド・ダイニング by 招待日和』で利用できる店舗の中には、ミシュランの星つきレストランも含まれており、グルメに目がない方の満足度を確実に高めてくれる特典と言えます。

選択するレストランのコースによっては、一度で数万円のコースが無料になるといったケースもあるため、アメックス・ゴールドの年会費分以上のお得感を一気に享受できる可能性もあります。

このように考えれば、数多くのレストランを食べ歩きしたい方にとって、アメックス・ゴールドは間違いのない一枚と言えるでしょう。

一方で、セゾンゴールド・アメックスでは各種セゾンカードと同様に、以下のような店舗において月2回、5%オフの特典があります。

西友・リヴィンで5%オフ

  • 西友
  • リヴィン
  • サニー

もちろん、高級レストランのコース料理が無料になる特典と肩を並べることはできませんが、大切なのはロングランでみた時の節約効果です。

たとえば、月に2回の5%オフのチャンスをもれなく享受し、毎回10,000円の買い物をした場合に得られるお得度合いは以下の通りです。

  • 10,000円×5%×月2回=1,000円(一ヶ月あたり)
  • 1,000円×12ヶ月=12,000円(年間)

いかがでしょうか。まさに塵も積もれば山となるという言葉がぴったりと当てはまる結果ですね。

以上を踏まえ、各クレジットカードがおすすめな人は以下の通りです。

アメックス・ゴールドがおすすめな人

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

  • アメックスプロパーのゴールドカードを持ちたい人
  • 充実の旅行保険に加え、様々なプロテクションを備えておきたい人
  • プライオリティパスをお得に利用したい人
  • ゴールド・ダイニング by 招待日和の特典に魅力を感じる人

 

セゾンゴールド・アメックスがおすすめな人

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

  • ランニングコストを抑えながらアメックスのゴールドカードを持ちたい人
  • 充実した国内外の旅行保険を備えておきたい人
  • 西友やリヴィン、サニーなどを普段使いしている人

 

アメックス・プラチナとセゾンプラチナ・アメックスの比較

アメックスプラチナカードとセゾンプラチナ・アメックス・カード

アメックス・プラチナ セゾンプラチナ・アメックス
還元率 1% 国内:0.75%
海外:1%
年会費 140,400円(税込) 初年度:無料
21,600円(税込)
国際ブランド アメックス アメックス
ETCカード 新規発行手数料:918円(税込)
年会費:540円(税込)
※年に一度の利用で無料
無料
家族カード 4枚まで無料 3,240円(税込)

本記事の最終項においては、アメックス・プラチナとセゾンプラチナ・アメックスを比較していきたいと思います。

両者のランニングコストですが、アメックス・プラチナは140,400円(税込)と桁違いの額面となっています。もちろん、この年会費に相当する数々の充実したメリットがあってこその価格設定です。

ちなみに、アメックス・プラチナに関しては直接申し込むことができず、以下のいずれかの方法で発行する流れになります。

  • アメックスの利用実績を重ねてインビテーションを受ける
  • プラチナカード保持者から紹介を受ける

一方で、セゾンプラチナ・アメックスの年会費は21,600円(税込)であり、プラチナカードのアメックスと考えれば破格の数値と言えます。

早速、双方のクレジットカードにどのような魅力が詰まっているのかを具体的にみていきましょう。

旅行保険の比較

アメックス・プラチナとセゾンプラチナ・アメックスで得られる旅行保険の内容は以下の通りです。

アメックス・プラチナ
海外旅行保険
(自動付帯)
本会員・家族会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 1億円
(内5,000万円は利用付帯)
1,000万円
傷害治療費用 1,000万円 1,000万円
疾病治療費用 1,000万円 1,000万円
賠償責任 5,000万円 5,000万円
携行品損害
(免責3,000円)
100万円 100万円
救援者費用 1,000万円 1,000万円

 

アメックス・プラチナ
国内旅行保険
(自動付帯)
本会員・家族会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 1億円
(内5,000万円は利用付帯)
1,000万円
入院治療 5,000円/日 5,000円/日
通院費用 2,000円/日 2,000円/日
手術費用  5万円/10万円/20万円  5万円/10万円/20万円

 

セゾンプラチナ・アメックス
海外旅行保険
(自動付帯)
本会員・家族会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 1億円 1,000万円
傷害治療費用 300万円 300万円
疾病治療費用 300万円 300万円
賠償責任 5,000万円 5,000万円
携行品損害
(免責3,000円)
50万円 50万円
救援者費用 300万円 300万円

 

セゾンプラチナ・アメックス
国内旅行保険
(自動付帯)
本会員・家族会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 1,000万円
入院治療 5,000円/日 5,000円/日
通院費用 3,000円/日 3,000円/日
手術費用 5万円/10万円/20万円 5万円/10万円/20万円

さすがにプラチナカードともなると、各項目に対し、申し分のない補償金額が設けられているのがわかりますね。

中でも特に驚くべきは、アメックス・プラチナで得られる海外旅行保険の補償内容です。旅行保険の中でも特に利用頻度が高いとされている傷害および疾病治療費用に対し、最大1,000万円までの補償があります。

  • アメックス・プラチナ:1,000万円
  • セゾンプラチナ・アメックス:300万円

海外は医療費の事情が日本とは異なり、数日間入院しただけでも数百万円が飛んでいくという結末が待っていますが、アメックス・プラチナを保有していれば、万が一の事故の際にも、圧倒的な補償内容でカードユーザーを守ってくれますよ。

旅行保険以外の補償内容

さて、続いては旅行保険以外の補償内容にも目を向けていきましょう。

まず、アメックス・プラチナのユーザーは、以下のようなプロテクションを享受することができます。

ショッピングプロテクション

アメックス・プラチナで購入した商品が偶然の事故によって破損や盗難にあった場合、以下の条件で補償が付帯します。

  • 購入日から90日以内の商品が対象
  • 海外はもちろん、国内での購入商品も補償の対象
  • 年間最大補償額は500万円まで

リターンプロテクション

アメックス・プラチナで購入した商品を返品する際に、購入元の店舗がその返品に応じない場合、代わりにアメックスが以下の内容で補償をしてくれます。

  • 購入日から90日以内の商品が対象
  • 商品が未使用で損傷がないことが条件
  • 1商品につき3万円まで。1人のユーザーにつき年間最高15万円までの補償

オンラインプロテクション

アメックス・プラチナはオンライン上の不正利用に対しても、100%の補償を提供します。

万が一のトラブルの際には、ほっと胸を撫で下ろすことができるありがたい特典ですね。

キャンセルプロテクション

アメックス・プラチナで決済をしておけば、急な出張や病気、怪我などによってやむを得ず旅行をキャンセルする際にも、以下の内容で補償を受けることが可能となります。

  • 本人や配偶者、1親等以内の親族の死亡・傷害・疾病による入院に基づくキャンセル:年間最高50万円
  • 本人や配偶者、子供の傷害による通院に基づくキャンセル:年間最高15万円
  • 本人の社命出張に基づくキャンセル:年間最高50万円

前述のアメックス・ゴールドにもキャンセル・プロテクションがありますが、補償額は3万円〜10万円までであり、アメックス・プラチナのスペックには及びません。

ワランティープラス

ワランティープラスはその名の通り、家電製品に対する保証期間の延長サービスです。

たとえば、パソコンやテレビ、冷蔵庫などの家電製品の類の保証期間はおおよそ1年間ですが、ワランティープラスはこれに加え、2年間の延長保証をしてくれます。

ちなみにこのワランティープラスですが、アメックス・プラチナで決済をしていない商品に関しても、レシートさえ残っていれば保証の対象となるのがすごいところです。

高価格帯の家電製品を購入した際にはぜひとも、領収書をきっちりと保管しておきたいですね。

次に、セゾンプラチナ・アメックスで得られる旅行保険以外の補償をみていきましょう。

セゾンプラチナ・アメックスのユーザーは、リターンプロテクションやキャンセルプロテクション、ワランティープラスなどの補償を受けることはできないものの、オンラインプロテクションに加え、以下の内容のショッピング保険は利用付帯で享受することができます。

  • 国内外問わず補償の対象
  • 購入日から120日まで補償の対象
  • 年間最高300万円までの補償
  • 自己負担なし

年間300万円までの補償があれば、ありとあらゆる商品をカバーできるのではないでしょうか。

自己負担なしで利用できるのも、セゾンプラチナ・アメックスの素敵なポイントですね。

しかし、アメックス・プラチナには到底補償では太刀打ちできていないのが現状です。何よりもこれだけ年会費に差があると、補償の差があるのは当然と言えるでしょう。

アメックス・プラチナで享受できる至高のメリットたち

アメックスプラチナカード

ここからはアメックス・プラチナで享受することができる至高のメリットの数々について紹介していきましょう。

140,400円(税込)もの年会費を支払うわけですから、しっかりと元を取りたいと思うのは誰だって同じですよね。

以下、アメックス・プラチナならではの特典をとくとご覧ください。

  • フリーステイギフト
  • プラチナアクセス
  • ファインホテルアンドリゾート

フリーステイギフト

フリーステイギフトとは、毎年のアメックス・プラチナの更新時に、最高級のホテルに無料で宿泊できるギフト券を獲得することができるものを言います。

このフリーステイギフトの何が素晴らしいかと言えば、2名分のギフト券がもらえるということ。つまり、最愛の恋人をお誘いしたり、大切な人を招待する上で打ってつけの特典なのです。

ちなみに、フリーステイギフトで利用できる主なホテルは以下の通りです。ぜひ、以下のホテル名を眺めながら、楽しい妄想にふけってみてください。

  • ホテルオークラ札幌
  • ホテルオークラ東京ベイ
  • ホテルイースト21
  • ホテルオークラ神戸
  • ホテルオークラ福岡
  • ホテル日航成田
  • グランドニッコー東京台場
  • ホテル日航立川東京
  • ホテル日航大阪
  • ホテル日航関西空港
  • ハイアットリージェンシー大阪
  • ヒルトン成田
  • ヒルトン東京お台場
  • グランドプリンスホテル新高輪
  • 東京プリンスホテル
  • 品川プリンスホテル
  • 新横浜プリンスホテル
  • ザ・プリンス軽井沢
  • 名古屋プリンスホテルスカイタワー
  • グランドプリンスホテル京都
  • ロイヤルパークホテル
    ※フリーステイ対象外の日もあり
    ※利用する日程によっては、追加料金が必要

プラチナアクセス

世の中にはいわゆる『一見さんお断り』の敷居の高い店舗がありますが、その関門を難なくクリアできるのがプラチナアクセスの特典です。

もしあなたがプラチナアクセスを活用し、最愛の方を一流料亭に案内できたらどうでしょうか。

え、なんでこんなお店に入れるの?あなたって一体何者?

とあなたへの評価が一気に高まるのは間違いありません。

日頃からステータスを重視している方や、本来は紹介でしか入ることができないようなレストランに関心がある方にとって、プラチナアクセスは最高の特典と言えましょう。

ファインホテルアンドリゾート

ファインホテルアンドリゾートは、世界中から厳選された1,000ヶ所を超えるラグジュアリーホテルやリゾート施設において、以下のような優待を享受することができる特典です。

  • チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン可
  • チェックイン時の空室状況により、部屋のアップグレード
  • ホテル滞在中の朝食をサービス(2名まで)
  • チェックアウト時間の延長(16:00まで)
  • その他各ホテルにおけるオリジナル特典を利用可

旅行やビジネスなどでホテルを利用する頻度が多い方にとって、ファインホテルアンドリゾートは非常に活用しがいのある特典と言えますね。

セゾンプラチナ・アメックスで享受できる至高のメリットたち

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

続いてはセゾンプラチナ・アメックスで享受できる至高のメリットの数々を紹介していきましょう。

セゾンプラチナ・アメックスで堪能することができるメリットは以下の通りです。

  • オントレ
  • セゾンプレミアムゴルフサービス
  • スモールラクシャリーホテルズオブザワールド

早速、それぞれの特典について解説を加えていきますよ。

オントレ

オントレは一流ホテルをはじめ、ダイニングやスパ、ショッピングなどにおいて享受できる以下のような優待サービスです。

  • ホテル:料金優待、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなど
  • ダイニング特典:料金優待、テーブル確保など
  • スパ特典:料金優待など
  • ショッピング特典:オリジナルグッズプレゼント、購入商品配送サービスなど

これらの優待を上手に組み合わせることで、一気に節約効果を高めることができそうですね。

セゾンプレミアムゴルフサービス

セゾンプレミアムゴルフサービスは、以下のようなサービスを享受できるゴルフ好きにはたまらない特典です。

  • 名門コースでのプレー
  • コースレッスン会
  • プロゴルファーを招聘したイベント
  • 少人数から160名までの様々な規模のコンペ

セゾンプレミアムゴルフサービスを利用するには本来、24,000円(税抜)の年会費が必要となりますが、セゾンプラチナ・アメックスのユーザーであれば、本特典を10,000円(税抜)で利用することが可能となります。

ゴルフは商談やビジネスをうまく進める上でも重要ですし、単純に仲間の輪を広げるという意味でもおすすめのスポーツです。

ぜひあなたも、セゾンプラチナ・アメックスへの入会を機に、セゾンプレミアムゴルフサービスを活用してみてはどうでしょうか。

スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド

スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドは、一日に数組しか利用することができないオーベルジュや古城ホテルなど、世界約520ヵ所以上の格式あるこだわりのホテルを、以下のような優待つきで利用できる特典です。

  • ルームアップグレード(チェックイン時に空きがある場合)
  • コンチネンタル・ブレックファースト(2名まで)
  • レイトチェックアウト(16:00まで/チェックイン時に空きがある場合)

ただでさえレアなホテルやオーベルジュを優待付きで利用できるとなると、自然に気分も高まってきますよね。

ぜひ大切な人と共に、スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドの特典を存分に味わってみてください。

以上を踏まえ、各クレジットカードがおすすめな人は以下の通りです。

アメックス・プラチナがおすすめな人

アメックスプラチナカード

  • アメックスプロパーのプラチナカードを持ちたい人
  • 充実の旅行保険に加え、様々なプロテクションを備えておきたい人
  • フリーステイギフトの特典に魅力を感じる人
  • プラチナアクセスの特典に魅力を感じる人
  • ファインホテルアンドリゾートの特典に魅力を感じる人

 

セゾンプラチナ・アメックスがおすすめな人

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

  • ランニングコストを抑えながらプラチナカードのアメックスを持ちたい人
  • 充実した国内外の旅行保険を備えておきたい人
  • オントレの特典に魅力を感じる人
  • セゾンプレミアムゴルフサービスの特典に魅力を感じる人
  • スモールラクシャリーホテルズオブザワールドの特典に魅力を感じる人

 

まとめ

一口にアメックスといっても、セゾンアメックスとアメックスプロパーの2種類に大別されることがお分かりいただけたかと思います。

どちらの方が良いかはあなたの使い方次第です。

できるだけコストを抑えつつもセゾン系やアメックスならではの恩恵に預かりたい方はセゾンアメックスを選べば良いですが、ステータス性を重視し、ホテルやレストランなどの利用頻度が多い方であればアメックスプロパーがおすすめと言えるでしょう。

ぜひ、本記事の内容を改めて精読していただき、あなたにとって最高の一枚を選定してみてください。クレジットカードの選び方はもちろんですが、カードの使い方一つをとっても、得られる節約効果には雲泥の差が生じるものですよ。

初年度が年会費無料で使えるおすすめのアメックスプロパーカードはこちら